11月25日朝の散歩です。柴犬は何か見つけたようです。
視線の先にはこれがありました。キッチンカーはまだ来ていないようです。
概要
何の前触れもなく電動パーキングブレーキのボタンの1方向が利かなくなりました。
運よく解除(PUSH)の手ごたえはありましたのでパーキングの解除はできましたが、セットのPULLはスカスカで何の手応えがありません。
正規で修理すると部品代2万円プラス修理費でかなりの金額になります。
2016年式ですので7年経ったところです。無理に力をいれたことはありませし、一定限度以上上げようがないストッパーがありますので、入れようがありません。
しかし、経年劣化でこんなことになるとは。
調査
Googleで「BMW パーキングブレーキ スイッチ 交換」と検索すると、YouTubeの映像で交換実演している例がでていますので、下の画像のようなボックスを探してみました。
しかし、「BMW F46」に対応したものが過去はあったようですがヤフオク等で調べても出てきません。
「AliExpress」でも探すことはできませんでした。
これを見て中国は何でこんなに安いんだろうと感じます。
解決策を考える
WEBをいろいろ調べてみると、ボタンの下方に先が2つに分かれた突起物(青色)があり、2つに分かれたところに丸い棒状のもの(赤マル)が入るようセッティングされているようです。
ボタンをPUSHすると、丸い棒状のもの(赤マル)が左に押される。
PULLすると、丸い棒状のもの(赤マル)が右に押される。
という具合になっている予想しました。
その片方(私の場合は左)が欠け丸い棒状のもの(赤マル)を動かすことができずにスカスカになっているのではと考えました。
ボタンを外して付け替えたという記事もありましたので、上の考えで実行してみることにしました。
如何にボタンを外すか
内装ハズシで外すという記事もあり、なかなか外れないということもあるようです。
青線の両端に支点となる凹面が見えますが、そこをなるべく無理な力を掛けずに外すようにしたい。
白〇のところに穴を開けそこから引っ張り上げることも考えに入れます。
購入
することの方針が決まったので、AliExpressから購入しました。
進展がありましたら記事にします。