JavaScript XHTML とHTML5 変換
一昨日の朝の散歩です。初詣に合わせてでている出店を見て「あれは何なんだ」と聞きたがっている顔している柴犬です。
概要
昨年末に古い2009発行の「JavaScript & Ajax プロが教える”本当の使い方”」を手に入れました。
この本の特徴
JavaScriptのノウハウを、制作サンプルとともにステップ・バイ・ステップ形式で丁寧に解説したテクニック集であること。
JavaScriptライブラリやAjaxを効果的に活用したテクニックも紹介していること。
掲載サンプルをダウンロードできること。
これを読んでみて、これまで自己流で書いてきたコードの下手さ加減を思い知ることとなりました。
私のとって貴重な知識を得ることができました。
この中の例題がXTHLとなっていたのでHTML5との違いも調べる契機となりましたので、記録することにします。
XHTMLからHTML5への変換は次の見出し以降のようにすればよいようです。
大変勉強になりました。
ここに書いてあることは、今でも色あせていないと感じました。
DOCTYPEの宣言
ファイルのトップ部分です。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
を次のようにしました。
<!DOCTYPE html>
htmlタグ
lang属性だけでいいようです。
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
を次のようにしました。
<html lang="ja">
metaタグの簡素化
charset属性だけでいいようです。
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html;charset=utf-8" />
を次のようにしました。
<meta charset="UTF-8">
linkタグのtype属性
type属性は不要なようです。
<link href="layout.css" rel="stylesheet" type="text/css"/>
を次のようにしました。
<link href="layout.css" rel="stylesheet">
scriptタグのtype属性
type属性は不要なようです。
<script src="form_validation.js" type="text/javascript"></script>
を次のようにしました。
<script src="form_validation.js"></script>
XHTMLでは「タグはすべて閉じる」
XHTMLでは「タグはすべて閉じる」という規則がありましたが、HTML5ではその必要性がないものもありす。したがって、inputタグの最後の / がなくでもHTML5ではOKです。
<input name="last_name" type="text" style="width:80px;" />
を次のようにしました。
<input name="last_name" type="text" style="width:80px;">
<br/>と<br>はよく見ますが、<br/>はXHTML名残りでHTML5ではどちらでもOKです。
<br/>
を次のようにしました。
<br>