Sibainu Relax Room

愛犬の柴犬とともに過ごす部屋

味噌の思い出

桜街道の中で、ビシッと決める柴犬です。3月下旬の寒さからこの暑さになり柴犬も息が上がっています。

わかめ入り味噌汁

私の味噌汁の定番はわかめ入り味噌汁です。

なぜこれが定番になったかというと、4年ほど前に妻が難病に罹り手仕事ができなくなりましたので、料理は私がすることになりました。そして、朝、晩のご飯のお供によく作っていたのがこれです。

繊細な手順などに囚われていたのでは持続的にできないので全くの手抜きの男料理ですが何とか1年ほどですがやり抜くことができました。

妻がほどなく病気から回復することができましたので、今は男料理からは遠ざかっています。

今般、味噌汁と聞いて久しぶりに作ってみました。

だしに使ったのが、これです。本来はパックを鍋に入れた水が沸騰した中にパックを入れるのでしょうが、パックを破いて中身を入れていました。

魚の骨のカルシュームも摂取することなるからということでそうしていました。

味噌は昔ながらの味を賞味できるのでこれにしていました。沸騰した鍋の中に入れた瞬間にもう溶け出して手間いらず美味しいのです。

そしてワカメは伊勢志摩産の乾燥ワカメを使っています。紙のような嚙み心地のところがなく柔らかいのでこれを使っていました。そして水分を吸収すると膨張がすごいです。

入れる前はかなり薄味で作らないと汁がワカメに吸収されるので濃度が濃くなり辛くなります。

これを一旦水の中に入れて戻してから使うのが本来なのでしょうが、男料理です、戻さずに鍋の味噌汁の中に投げ入れていました。

ですので、味噌汁の中のワカメは10㎝位の大きさになり、分量を間違え味噌汁のお浸しの体になることがしばしばありました。

今回も、写真のワカメは数センチの小皿に乗せて移しているのですが、この分量で、鍋のようなワカメ状態になりました。ワカメが少し多かったようです。

当時、いろいろ失敗しながら作っていたのを思い出します。

そうそう、味噌といえば、味噌汁の次に思い出すのが豚もつのどて煮です。これについても少し書かせてください。

豚もつのどて煮

買い物に行く店は、豚もつを 400g~500g のパックで販売しているので

赤みそは、1㎏パックの6分の1位、酒、砂糖、みりんは100㏄位と結構適当に作っていました。

適当に作っても結構おいしいです。

しかし、材料の分量は結構多いのでコストが高いのが玉に瑕です。

酒の肴にすると最高です。

この件はここまでとします。